重症便秘の病名や症状ごとの検査と治療

重症便秘(慢性便秘)に対する検査と治療

病名(状態)

腸の術後障害
  • 医原性便秘
  • 術後障害
症状

大腸や小腸の手術のあと便が出にくくなる。同時に腹がはったり、痛んだりすることが多い。

病態

大腸の手術の結果、様々の原因例えば癒着によって腸が狭くなったり、ねじれたり、圧迫されたりして便が通りにくくなる。

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検査
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画像検査
生理検査

 

 は必要時又は検査可能時

治療
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総合腸の働きが悪くなったものは腸の動きを調整する薬とリハビリで治す。癒着などあるものは手術で治す。
検査科

検査結果次第で治療

リハビリテーション科

全身運動(有酸素運動)

生活のリズムを整えることで胃・腸の働きを促す。
検査科・リハビリ科合同

 

 術後必要に応じて
薬局
鍼灸治療腸の蠕動運動を促す治療・胃腸機能の回復を促す・消耗した気を補う
看護部
栄養科

イレウス予防、水溶性食物繊維。注意点として食物繊維の少ないものを選ぶ。総合的に対応する。適度な繊維量(固い繊維は避ける)。

心理療法

 

 は必要に応じて行う